施設紹介

本堂の玄関脇にある銀杏の大木には、「触るとお乳が出やすくなる」という言い伝えがあり、安産祈願・子孫繁栄の木として親しまれています。江戸時代と明治時代に発生した大火を免れ、今なおこの地で皆様を見守っています。

水子供養、子育て祈願、安産祈願、子孫繁栄のために建てられたお地蔵様です。足元には、二人の小さな子どもの姿が彫られています。毎年6月にはお地蔵様の法要が営まれます。

ご本尊様が祀られ、日々法要が行われる本堂。中央で住職がおつとめをいたします。

2011年に発生した東日本大震災のあとに寄進いただいた円空仏です。本堂のお釈迦様のそばにお祀りし、毎日、震災によって亡くなられた方のご供養をしています。

位牌堂の入り口を見守る観音様です。皆様の海上安全、大漁祈願、家内安全、身体健康をお祈りして安置されています。

本堂内に安置されている仁王像です。仁王様は、さまざまな仏敵から寺院を守るといわれています。

別院（旧山内邸）を外から見た写真です。平屋建てで敷地が広いため、さまざまな目的でご利用いただけます。